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Day 20   ベルゲン→オスロ

5:50に目覚ましの音で起きる。3時間弱しか寝てないのでかなり眠いがそうもいってられないので、眠い目をこすりながら荷物の整理をし、キッチンで昨日買っておいたバナナ+牛乳を流し込む。6:20にレセプションで昨日頼んでおいたテイクアウト用の朝食をもらい、バスに乗って駅に向かう。今日乗る列車は7:40発のオスロ行きで、おととい乗ったやつの逆方向の列車である。今日はちゃんと予約を取ってあるので安心だ。

7:00頃すでに列車がホームに入っていたので座席につき、千羽鶴でもおりながら待つ。発車後、ヴォスやフロムではフィヨルド観光の乗客の乗り降りが激しい。できればオレもその辺で一泊して、じっくりとフィヨルド見学がしたかったのだが。しばらくして、隣に若い女性が座ってきたので話しかけてみると、なんとフランスはパリの人だった。3人連れで、フロムからフィヨルド観光をしているそうだ。早速自分がパリにいた時の話を始めるが、あの、地下鉄の件について真相を知りたかったのでたずねてみると、オレが途中で下ろされてしまったNO.2のメトロ(あと他にも)は、この夏のあいだ列車の修理、点検のため、しばしばそのようなことが起こるのだそうだ。この方、モンマルトル地区に住んでいるそうなので、NO.2と言ったらすぐわかってもらえた。2日連チャンで遭遇した、と言うと「ついてなかったわね」と笑われてしまった。

この人たちはしばらくして降りていってしまったので、MDを聴きながら外を眺めてボーっとする。このあたりから激しい眠気が襲ってきて、1曲目・・4・・10・・17・・と寝たり起きたりを繰り返して聴いていた。しばらくして、ベルゲンのユースであった、サンフランシスコ出身のエリックさんが通路を歩いていたので、再会にちょっと驚きつつ、ちょっと会話する。といってもエリックさんもこの列車にのるかもしれないと言っていたのでそれほどの偶然でもないが。

しばらく会話した後、席に戻っていったのでその後はまた寝たり起きたりを繰り返し、オスロに14:20に到着する。パリからベルリンへの列車で会った、アレックスさんに15:00頃電話する約束をしているので、ボックスから電話してみる。ケータイなのでよく聴き取れなかったのだが、残念ながら都合で今オスロにいないらしく、再会は果たせなかった。すぐ気をとりなおしてユースへの電話を始めるが、1件目はなんか「Full」の自動アナウンスみたいのが流れてNG。2件目でOKが出た。

インフォメーションで地図とパンフをもらい、ユースへの行き方を教えてもらう。ノルウェーローカル鉄道でオスロから10分と、街の中心からかなり離れているところにあるのだが、マヌケなことに切符を買ってしまった。乗る時に気付いたのだが、当然これは国鉄なのでユーレイルパスが使えるのだ。25クローナ損したが、まあしょうがない。

教えてもらった駅で降り、地図を見ながらユースに行こうとするがよくわからない。近くに、同じようにユースを探しているような感じのバックパッカ−2人組がいたので話し掛けると彼らもイタリアンだった。3人で通りかかった人に道をたずねながらなんとかユースに到着。チェックインをしようとすると、電話で「KAZU」と言ったつもりだったのだが「KADU」とメモられていたので悲しい。そんなに発音わるかったかなぁ。

部屋へ行くと、1人の青年が寝ていた。彼はオーストラリアはシドニーの人で、カナダ−ロンドン−ノルウェーと旅を続けているそうだ。総期間はなんと1年!!来年の(2000年)5月にシドニーに帰るらしい。彼は代替療法(オールタネイティブ メディスン)を学んでいるそうで、なにやら尺八みたいなものを持ってきて「ブォ〜〜〜」というなんとも神秘的な音を披露してくれた。この音の振動が、疲れている体に効くそうだ。

まだ17:00くらいなので、列車に乗って再びオスロ駅に戻る。駅からパレスへと続く、カール・ヨハンセン通りはバルセロナのランブラス通りを思わせるほど人がいっぱいで、にぎやかだ。このオスロという街は、駅からちょっと歩いただけで教会や王宮、大学といった立派なアーキテクチャーがガンガン現れる。街並みはどこかパリに似ているような・・・気がするのはオレだけか。しばらく適当に歩いて適当に写真を取り、港の方へ向かう。

そこからの景色をボーっと眺めていると、一人の男の人に「写真をとってくれませんか」と英語で話しかけられた。こっちも写真をとってもらった後少し話をすると、彼(35歳くらい)はバングラデシュ出身で、ここオスロで輸入出業の会社を経営しているそうだ。もうオスロに10年くらい住んでいるらしい。んなわけで、ちょっと近くを案内してもらう。

この人の英語はひじょ〜にわかりやすく、会話がスムーズだ。「セーターが買いたいのだが、安く買える店はないか」とたずねてみると、彼の会社の倉庫に出荷前の製品がたくさんあって、もし気に入ったのがあれば1つ250クローナで売ってくれるという。早速彼のオフィスにいっしょに行き、試着させてもらうが、お気に入りのデザインがLサイズしかなく、少々大きめだがこの値段は捨てがたいので買うことにする。あと、オヤジへのみやげにもう1つ買った。ノルウェークローナをそんなに持っていなかったのだが、余っていた、スウェーデンクローナでもいいと言ってくれたので問題ナシ。SKRが余っていたので一石二鳥だ。お礼を言って、彼と別れる。

ユース近くのスーパーはもう既に閉まっている時間だったので、久々にマックで夕食をとる。ビックマックセットが49.5クローナだから、かなり高めだ。その後宿に戻り、オーストラリアの彼とダベって日記を書いてAM1:00頃寝る。


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